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銘柄探しは営業利益と業績予想をチェック!

買う前に会社の業績は要チェック!営業利益と業績予想

業績

投資前に営業利益と業績予想は見ておくべき

株式購入を検討する時には、当然最終的に資産が増えるような株式を手に入れたいものです。では、その選択をする際にはどのような情報を利用すればよいのでしょうか。

営業利益が大事な理由

業績アップまずはその企業がどの位の利益をあげているかが重要になります。

利益の上がっていない会社では、現在の株価がどれだけ良かろうとも一時的な変化でしかなく、いずれ株価は適正な値に下がっていくことでしょう。

また、いわゆる「黒字額」に相当する「純利益」についての情報も大事ですが、資産運用益や経常移転収支などを除いたその企業の実際の業務による利益である、「営業利益」が大事な情報になってきます。

キャッシュフローが問題ないか

さらに、債務と利益とのバランスや一年間での資本の動き方(キャッシュフロー)についても知っておくと、その企業の強み・弱みといった特徴が見えてきます。現在利益をあげていても、負債が大きく、その利払いの責務が大きい場合には今後の市場の動きによっては弱点が致命傷に代わってしまう場合もあります。

情報収集は「有価証券報告書」や「四季報」

営業利益に関する情報を集めるには「有価証券報告書」や「四季報」を利用するのが一般的でしょう。そのような企業情報に関するデータの中には営業利益以外にも様々な今後の業績を予想するための情報が記載されています。例えば、株価変動の情報についても記載がありますので参考にする事が出来ます。

中でも、「事業の状況」についての記載については、受注状況、課題、現在のリスクについても情報がありますので、単に数字の判断だけではなく、具体的なその企業の営業分野の状況を推し量って、その企業の業界内での立ち位置からも株価を考えることが出来ます。
また、設備投資の状況がわかりますので今後必要となりうる資本についても予測することが可能となります。

業績予想で売買を決める

さらに、企業自体の業績の予想も重要になります。
証券取引所の要請によって企業が提出する業績予想は短期的にも大きな株価の変動の要因となりえる要素の一つにもなりますので、その予想と実際の数値が発表される決算短信の発表はしっかりと確認しておくことが必要でしょう。

また、直近の予想と実際の数値が離れている場合、もしくは直近の予想と今後の予想が大きなズレを持っている場合は企業か業界に大きな変化があった場合が考えられます。

下方修正ありなら、要チェック

業績ダウン企業が改めて修正を行う場合もあります。業績がプラスになりそうな場合は「上方修正」マイナスになりそうな場合は「下方修正」を発表します。

このような予想値からの修正は原因が見込まれた場合に速やかに発表される場合がほとんどですし、業績予想を見込んで株式を保有している株主からすると、自分の運用方針と異なる方向に進むことを覚悟しなければならない状況に陥ることになります。

修正が入ったら、購入・売却のチャンス

したがってその時の株価の変動幅も急で大きなものになりがちですので、購入、売却のチャンスにもなりえます。

その時にも、先ほどあげた「企業の数字だけではない情報」があれば、現在の変動とその企業・業界の持っている実際のポテンシャルからの判断で今後の動きを予測し、どう行動するのが資産増強につながるのかを判断できるはずです。

変動した理由を考えることが、投資では大事

単に数値を見て判断するだけではなくその理由も同時に考えることで、突発的で大きな変動を引き起こしうる情報を受身になってただ見るだけではなく、自らの武器として積極的に活用することにつながるのです。

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