株式投資ポータルサイト【カブポタ】

投資は必ず余剰資金で行いましょう。

株式投資は余裕資金で行う!「資金管理」が大切

株式投資は余裕資金で

株を始める際には、余裕資金を使って行うのが一番安全

余裕資金とは、生活資金以外の余裕がある資金で、リスクを負っても諦められる、気持ちに余裕のあるお金ということです。

このお金がなくなったら生活に支障がでてしまう、というお金は株にまわすには向いていないお金です。

使い道が決まっている資金も避けるべき

例えば、リスクにさらされていてもよく、生活資金として困らない、というお金でも、2ヶ月後に必要なお金だ、と決まっている場合は使わない方がよいでしょう。

生活費を株の投資に使う、という人はほとんどいないと思います。

それでは、具体的にどのくらいの資産を余裕資金と呼ぶのかをご説明致します。

タイプでみる余裕資金

余裕資金は投資者の環境によって二つのパターンに分けられます。

一つ目は資産形成タイプ

これから積極的にお金を増やそうとしている方です。

このタイプは、これからまとまったお金が必要となるライフイベント(結婚、教育費、マイホーム、老後資金等)が待っている人で、若い方が対象となります。

リスクを少し冒しても、積極的に資産運用する必要のある方と言えます。

こういった方達の余裕資金は、貯蓄から非常時に必要とされる資金を差し引いて余ったお金です。非常時に必要とされる資金の目安は、「月収の6ヶ月分」と考えます。

例えば、月収が40万円の方ですと、40×6=240万円です。貯蓄から240万を引いたお金が余裕資金です。

6ヶ月分はきつい、と思う方もいるかもしれませんが、これはリスク管理の基本です。
失業など、万が一のことを考えると最低でも3ヶ月分は非常資金としてとっておきましょう。

また、家庭がある方は、月収の3ヶ月分は確保しつつ、投資を始めるべきです。非常時のことを考えると、3ヶ月分は銀行や郵便局に預けておくのが確実です。

二つ目は資産活用タイプ

余剰資金が十分にあって、それを取り崩して生活しようとしている方です。

資産活用タイプの方は、ライフイベントを乗り越えた方で、定年を数年後に控えた方や、すでに迎えた方達が当てはまります。

余裕資金の算出方法は資産形成タイプと同じで、このタイプに属する方の余裕預金の目安は、現預金の20%と考えられます。

現預金が3,000万円とすると、3000×0.2=600万円となりますので、余裕資金は3,000万円から600万円を引いた2,400万円となります。

株式投資を始めたいと思っている方の中には、「そんな条件の余裕資金なんて用意できない」と思う方もいるでしょう。月収の6ヶ月分を差し引いたらマイナスになってしまう、という方もいると思います。

この余裕資金の目安は、あくまで資産運用の世界において、リスクを考慮した時に算出される数字です。必ず守らなければならないということではありませんが、その分本気で取り組みましょう。

短期売買で適当に売買するなら、投資よりも銀行に預けた方が確実にいいからです。

「命金には手をつけるな」という格言があります

株価が下がり、生活に困ってしまう資金を株式投資にあててはいけないということです。

初心者の方は、万が一の時、「授業料として支払った」と思えるくらいの金額で始めるのもいいでしょう。 

株式投資はすべて自己責任です。自分の生活に合わせて、無理のない投資を始めましょう。

この記事を読んだ人はこちらの記事も見ています

【株の基礎知識】に関する記事